エルプフィルハーモニー・ハンブルク

Photo by Kirihara 2025-0614-1_267_panorama

地上階とPLAZAを結ぶ長さ80m、高低差21mの可動部が円弧状のエスカレータ Photo by Kirihara 2025-0614-1_233

エスカレータを降りPLAZAに向かう階段 Photo by Kirihara 2025-0614-1_236_panorama

展望デッキからみたPLAZA Photo by Kirihara 2025-0614-1_241

展望デッキからのハンブルグ港の眺望 Photo by Kirihara 2025-0614-1_247

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エルプフィルハーモニー・ハンブルク

所在地
ハンブルグ/ドイツ
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撮影年
2025年

Shooting Data

[No344 建築/Favorite] 煉瓦造の倉庫上に独特な形状をしたガラスが載った建物・・19世紀から20世紀初頭に建てられた煉瓦造の倉庫が並ぶ運河沿いの港湾地区、その倉庫の上部に、煉瓦造の倉庫と対照的なガラス張りの独特の形状をした建物を載せたような建物エルプ・フィルファーニーが2017年に竣工した。一見すると増築のように見えるが、下層部の倉庫は外壁を残し解体されている。上層部は大小のコンサートホール、244室のホテル、45戸の住居を有し、倉庫の最上階は市民や観光客が無料で立ち寄ることが出来るPLAZAとなっている。PLAZA周囲のデッキからはハンブルグ市内や港湾地区を見渡すことが出来、多くの市民や観光客でにぎわっており、港湾地区活性化の起爆剤となっていることがわかる。 倉庫の外壁を残し増築したように見えるエルプフィルハーモニー・ハンブルクだが、もし倉庫を残さず解体し上部と同じようなガラスの建物を新築したら、これだけの人々を引き寄せるだろうか? 役割を終えた倉庫に新たな魅力が加わることで、当該倉庫だけでなく周辺にある倉庫にも新たな息吹を与え、エリア全体が活性化している。過去の資産に新たな息吹を与えることもリノベーションの大きな魅力と言える。

分類

リノベーション, 建築, My Favorite